空灯魂路 —— 空を灯し、魂で未来へ進む道

めしどき大将ストーリー 人生・生き方 Web5 光昇凰シリーズ

空灯魂路(くうとうこんろ)
空を灯し、魂で道を進む。

光が見えなくなる瞬間がある。
どれだけ走り続けても、前が真っ暗になる日がある。
仲間も家族も、誰も答えを持っていない夜がある。
その時、人は止まる。
俺もそうだった。

釧路の港で、一人で海を見ていた夜。
冬の海風が顔に突き刺さり、心の奥まで冷えきっていた。
売上も落ち、未来の見通しも立たず、
誰にも弱音を吐けずに抱え込んでいた。

あの時は、本当に光なんてどこにもなかった。

だけど、気づいた。
光は探すものじゃない。
自分で灯すものだ。

誰かが照らしてくれるのを待っていたら、一生暗闇だ。
自分の手で火を起こし、自分の灯で歩くしかない。
その一歩がどれだけ小さくても、動き続ければ道は開く。

空灯魂路
この四文字にはそんな意味を込めた。

空に灯す。
空は無限だ。誰のものでもない。
だからこそ、自分の灯を掲げれば、きっとどこかで誰かの道を照らす。

魂で進む。
損得とか、計算とか、格好つけるとか、そんなものじゃない。
心の底から湧き上がる意志で進む。
魂に嘘をつく瞬間に、灯は消える。

どんなに苦しくても、自分の魂だけは裏切らない。
その生き方を選んだ日から、俺の灯は消えなくなった。

釧路の海は、ずっと教えてくれていた。
波が荒れようと、風が強かろうと、海は止まらない。
静かに見えても、深く動き続けている。

俺たちの人生も同じだ。
嵐の中で止まったら沈む。
小さくてもいい。動き続ける者だけが生き残る。

この道にゴールなんてない。
灯を掲げ続ける限り、道はどこまでも伸びる。

俺は立ち止まらない。
仲間の灯をともすために。
釧路から新しい灯を上げるために。

空灯魂路。
空に灯を掲げ、魂で進む道。

この道を一緒に歩いてくれる仲間がいる限り、
俺は絶対に止まらない。

 

空灯魂路 —— 空に灯を掲げ、魂で進む道
止まらない者にしか、道は見えない。

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