釧路の港で叫んだ「これが俺の生き様だ」

Web5

俺の人生が動き出した瞬間

釧路の港からデジタルの世界へ

気がつけば俺は、ずっと同じ場所に立っていた。港の屋台、炉端の煙、常連客の笑顔。それは間違いなく俺の誇りであり、居場所だった。でも、ふとした瞬間に思った。「このままで、いいのか?」と。40代も後半に差しかかり、俺の中には何か新しい風が欲しかった。そんなときに出会ったのが「小野和彦」という男だった。

SNSで偶然流れてきた彼の言葉。「会社はもういらない。情報主権を持て。信用を積み重ねろ。」最初は意味がわからなかった。でも気になって調べていくうちに、「Web5」という言葉が頭から離れなくなった。そして俺は、思い切ってその世界に飛び込んでみたんだ。

awabotaという場所に出会った

最初に入ったコミュニティが「awabota」だった。ただのグループかと思っていたら、それは俺の人生観を変えるきっかけになる場所だった。旅する仲間たち、Web5を実装するエンジニア、ブロガー、マーケター。みんなそれぞれのペースで「自分の価値を届ける」ことに挑んでいた。

俺も何か届けたいと思った。そして気づいた。「俺には語るべき人生がある」「この居酒屋こそ、俺のメディアだ」と。ブログを始め、noteに投稿し、X(旧Twitter)でつながりを広げていった。誰も教えてくれなかった「デジタルとリアルの交差点」に、俺は今、立っているんだ。

居酒屋「めしどき」がコンテンツになる時代

釧路の炉端が世界に届く瞬間

最初は半信半疑だった。自分の人生を「記事にする」「発信する」って、一体どれだけの意味があるんだ?と思っていた。でも、awabotaの仲間たちが教えてくれた。「発信こそが信用になる」と。俺はその言葉を信じて、自分の物語を綴り始めた。

最初に投稿したのは、自分がどうしてこの居酒屋「今なんどき めしどき」を始めたのか。その背後にある、釧路という街への想い。昔ながらのザンギ、漁師町の風景、港の人情。すべてが俺の人生そのものだった。そして意外にも、多くの人がその記事を読んでくれた。コメントが届き、DMが来た。「釧路に行ってみたい」「ザンギを食べてみたい」と。

Web5が俺の商売に革命をもたらした

ただの飲食店の親父が、Web5の考え方に触れることで、こんなにも視野が広がるとは思わなかった。お客さんの管理、仕入れの仕方、SNSでの発信、ブログでのマネタイズ。すべてが「情報主権」という概念に繋がっていた。情報を自分で持ち、自分で発信し、自分で価値を作る。それができれば、組織も肩書きもいらない。

そして俺の中で明確になった。「俺はもう、ただの居酒屋の大将じゃない。Web5の時代を生きる商人なんだ」と。そう気づいたとき、俺の言葉に力が宿った気がした。文章が読まれるようになり、Xでの投稿が拡散され、noteでも収益が出るようになった。小さな一歩の積み重ねが、確かに結果を生み始めていた。

「なぜ今さら発信?」と言われても

昔ながらの価値観と戦う覚悟

「大将、ネットなんてやってどうするのさ」「居酒屋は味と接客が勝負だべ」
そんな声もたくさん聞いてきた。でも俺は、そういう考えがもう時代遅れだと肌で感じていた。
もちろん、料理の味には自信があるし、毎日目の前のお客さんを大切にしている。けどそれだけじゃ、もう立ち行かなくなる時代に来ている。

物価は上がり、人手は減り、SNSやAIが当たり前になる社会。そんな中で「今まで通り」では、どんなに努力しても限界がある。俺は居酒屋を守りたい。釧路の味と風景を残したい。そのためには、俺自身が時代の先を行くしかなかった。

awabotaの仲間が支えてくれた

迷ったとき、手を差し伸べてくれたのがawabotaのコミュニティだった。Web5という未知の世界。DIDとか、情報主権とか、最初はチンプンカンプンだった俺に「わかる言葉で」「実践できる形で」教えてくれたのがこの仲間たちだった。

ブログで書いたことにリアクションが返ってくる。
記事を見て「応援してます!」とLINEが届く。
誰かが俺の話を聞いてくれて、価値を感じてくれてる。そんな体験は、居酒屋のカウンターの向こう側では得られなかったものだ。

この経験を通じて、「自分の言葉に価値がある」と信じられるようになった。居酒屋の親父でも、いや、だからこそ、伝えられることがある。Web5の世界では、年齢も職種も関係ない。想いがあれば、誰でも発信者になれるんだ。

居酒屋から未来へ──俺の挑戦は続く

「情報」も「味」も、届け方で価値が変わる

魚を焼く手を止めずに、スマホ片手に記事を書く。
こんな日が来るとは、数年前の俺には想像もできなかった。
だけど今は、記事の1行1行が「未来の常連さん」への呼びかけだと思っている。
刺身の切り方を工夫するのと同じように、文章の言葉選びにも真剣になる。

居酒屋「今なんどき めしどき」は、ただの飲み屋じゃない。
俺の生き様を伝える舞台であり、釧路という港町の文化を発信するメディアでもある。
料理も接客も発信も、すべてが次の投稿も、楽しみにしていてくれ。
この物語の続きは、まだまだ終わらないから──。

 


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