人生を変えた出会いは突然に
「もうやめようか」──限界の先にあった日々
商売をやっていれば、順風満帆なんてことはない。
特に地方、ましてや釧路の港町で9年も居酒屋を続けてきた中で、何度も「ここが潮時かもしれない」と思った瞬間がある。
人が来ない、スタッフがいない、物価は上がる、売上は落ちる。
それでも、踏みとどまるために、自分の人生を懸けた“想い”だけは絶対に曲げなかった。
だけど、本音を言えば…
本音を言えば、何度も折れかけた。
派遣業でも、飲食業でも、アイスホッケー指導でも、「誰のために」「なんのために」やっているのかが見えなくなった時があった。
特にコロナ以降は、世の中の空気も、仲間の状況も、自分自身も大きく変わってしまった。
気がつけば、誰にも相談せず、ひとりで答えを探す日々。そんなとき、Xで流れてきたのが「awabota」という見慣れない言葉だった。
それが、すべての始まりだった
興味本位で覗いたそのコミュニティには、夢を語り合い、応援し合う大人たちがいた。
年齢も職業もバラバラなのに、妙に心地よい。「俺のような人間がいてもいいのか?」と思える空間。
そこで出会ったのが、小野和彦(かずくん)だった。
彼の一言、「人生を変えたいなら、まず“誰と過ごすか”を変えるんです」が胸に刺さった。
俺は、忘れていたんだ。
“誰とつながるか”が、どれほど自分の行動や言葉を変えるのかを──。
言葉を“資産”に変えるという考え方
「書くこと」に意味はあるのか?
居酒屋の大将がブログを書く時代──
そう言うと、笑う人もいた。
「誰が読むんだ」「暇なのか」と。
だが、小野和彦(かずくん)の提唱する“言葉を資産にする”という考え方を聞いたとき、心が震えた。
商売を続けてきた20年間、どれだけの人と会い、どれだけの想いを交わしてきたか。
俺が過ごしてきた日々そのものが、誰かにとってのヒントになるかもしれない。
そう思ったら、自然と手が動いた。
最初は誰も見ていなかった
正直なところ、最初の投稿なんて誰にも見られなかった。
Xで投稿しても「いいね」はゼロ。
それでも、書き続けた。
居酒屋「今なんどき めしどき」で起こった出来事、派遣会社での若者とのやり取り、アイスホッケー指導者としての葛藤、そして釧路という街で生きるということ。
俺にしか書けない“現場の言葉”を綴ることで、少しずつフォロワーが増え、共感の声が届くようになった。
その先に見えた「もうひとつの商売」
ブログが収益を生む?
そんな話、信じていなかった。
けれど今、noteやWordPressで書いた記事が、次のお客さんを呼び、SNSが「めしどき大将」の名刺代わりになっている。
ブログは単なる日記じゃない。自分の「価値観」「人柄」「覚悟」を伝えるメディアだ。
店のカウンターで語っていたことを、今は文字で全国へ、世界へと発信できる。
それこそが、“Web5時代”の新しい商売の形なんだと、今ならはっきり言える。
Web5という新しい世界との出会い
リアルだけでは届かない“仲間”がいた
俺が「Web5」という言葉を知ったのは、小野和彦(かずくん)との出会いがきっかけだった。
最初は意味もよくわからなかったが、話を聞くうちに確信した。これは、居場所を失った大人たちの“新しい港”だと。
リアルな居酒屋では会えない人たち──地方で一人でもがいてる若者、仕事に悩む経営者、夢を諦めかけた表現者。
そのすべてが、このWeb5の空間にはいた。しかも、誰もが“本音”で語っていた。
言葉が仲間を呼び、仲間が行動を変える
「ブログ読みました」
「共感しました」「会って話してみたいです」
そう言って、LINE公式に登録してくれた人がいた。
Web5の中で出会った“旅する仲間たち”と、オンラインで語り合い、ときにはリアルで釧路に訪れてくれる。
居酒屋「今なんどき めしどき」のカウンターが、ただの飲み屋じゃなく、“価値観を共有する場所”に変わっていった瞬間だった。
「小さな火」を絶やさぬように
Web5に入ったことで、俺は再確認した。
「言葉」は、火種だ。
書き続けることで、その火は灯り続ける。
仲間たちがその火を見つけ、集い、温まり、時には自分も火を起こし始める。
俺たちは、でっかい炎を燃やす必要はない。ただ、自分の灯を絶やさぬように、今日もひとつ、文章を書き続けるだけでいい。
それが、Web5で教わった「言葉の力」だった。
夢の続きを、釧路の港から
“言葉で生きる”という挑戦
これまで俺は、いろんな商売をやってきた。
運送、マッサージ、ジム、居酒屋、派遣会社… そして今、ブログを書くようになった。
最初は半信半疑だった。「文章で金になるのか?」「誰が読むんだ?」って。
でも今は違う。「言葉」こそが、俺の商売の延長線上にあると信じている。
釧路の港で交わされる会話、カウンター越しの笑い、皿に込めた想い。
それらを文章に変えることで、もっと多くの人に届けられることがわかったんだ。
“俺の物語”が誰かの背中を押す
このブログを読んでくれている誰かが、もしも今、人生のどこかで立ち止まっているとしたら──
俺の話が、その人の背中を少しでも押せたら嬉しい。
なぜなら俺も、仲間たちの言葉に背中を押されてきたから。
誰もが「自分の人生の語り部」になっていい時代なんだ。
どんな過去でも、どんな失敗でも、話していい。むしろそれが力になる。
俺はそう信じて、今日も居酒屋に立ち、ブログを書いている。
釧路の港で、また会おう
このブログは、俺の挑戦の記録だ。
Web5で出会った仲間、小野和彦(かずくん)の存在、旅するように出会ったすべての人たち──
そして、ここ釧路の小さな港町で灯し続ける“人生の火”。
「めしどき大将」としての物語は、まだまだ続く。
俺はここで待ってる。言葉でつながる仲間たちと共に、これからの夢を語りながら。
またいつか、カウンター越しに会おうじゃないか。
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