感謝をつなぐawabotaという居場所
昼の光が差し込む港町。いつものように仕込みを終え、湯気の立つ厨房で包丁を置いた瞬間、ふと胸の奥に込み上げてくるのは「ありがとう」という気持ちだった。誰かに支えられ、誰かを想い、日々の暮らしの中に小さな感謝を積み重ねて生きてきた。それは、この「awabota」という居場所に出会ってから、より深く感じるようになった。
釧路という小さな港町から、オンラインの海を越えてつながる人たち。最初は半信半疑だった。だが、zoom越しに交わした笑顔や言葉の温度が、次第に現実の灯りのように心を照らしてくれた。そこにあるのは「共に進む仲間」という確かな感覚だ。
awabotaに集う人たちは、ただのオンライン仲間ではない。誰かの夢を応援し、誰かの悩みに寄り添い、そして小さな一歩を心から称え合う人たち。SNSのような競争ではなく、まるで昔ながらの漁港のように、互いに声を掛け合う温かさがある。どんなに時代が変わっても、人の絆に光を感じる瞬間は変わらない。
自分自身もまた、awabotaを通じて学んだ。人とのつながりは「量」ではなく「質」だということ。フォロワーの数よりも、目の前の一人を大切にする。その心が巡り巡って、自分の人生を豊かにしてくれる。そんな「感謝の連鎖」を感じる今だからこそ、もう一度この言葉を伝えたい──
人とのつながりが教えてくれたもの
awabotaに参加して感じたのは、「学び」は画面の向こう側にも存在するということだ。どんなに距離が離れていても、心の近さは変わらない。zoom越しの会話、チャットでの励まし、仲間の投稿を見て共感する──その一つひとつが、自分の考え方を静かに変えていった。
特に印象に残っているのは、小野和彦さんが伝えてくれた「信用は、積み重ねの中に生まれる」という言葉だった。派手な言葉よりも、日々の実践が人の信頼をつくる。自分も居酒屋のカウンターで何百人というお客さんと向き合いながら、同じことを感じてきた。笑顔も、挨拶も、感謝も──一つひとつの積み重ねが「人間力」になるのだ。
awabotaは、それをデジタルの世界で体現している場所だ。誰かの挑戦を見て、自分も背中を押される。誰かの言葉で、次の行動が生まれる。単なるオンラインではなく、「共に生きる空間」としての温度がある。それはまるで、同じ船に乗り合わせた仲間のような感覚だ。
釧路という港町で商売を続けてきた自分が、まさか全国の人たちと想いを共有する日が来るとは思ってもみなかった。しかし、awabotaに出会って初めて「人は場所を超えて支え合える」ことを知った。それは、時代がどれだけ変わっても変わらない“人の原点”なのかもしれない。
このつながりがあったからこそ、今の自分がいる。感謝の輪を絶やさずに、次の誰かへと渡していきたい。それがawabotaで学んだ、一番大きな宝物だと思っている。
「出会ってくれて、ありがとう。」
リアルとデジタルをつなぐ、新しい挑戦
awabotaで学んだ「つながりの価値」は、今では自分の商売にも息づいている。居酒屋「今なんどき めしどき」は、釧路の港にある小さな店だが、そこに訪れるお客さんの中には、awabotaを通じて出会った仲間も増えてきた。画面の中で出会い、現実で乾杯を交わす──そんな瞬間が増えていくことが、何よりもうれしい。
デジタルのつながりが、リアルな出会いに変わる。その力を実感した今、自分の中で新しい挑戦が始まっている。居酒屋という“リアルの場”を拠点に、Web5の考え方を取り入れ、信用を形にする仕組みを作ろうとしているのだ。例えば、常連客や仲間の顔が浮かぶような、感謝を見える化する仕組み。店と人、地域と人、そして仲間と人をつなぐ新しい形の経済圏──それをawabotaの中で模索している。
釧路という地域は、昔から「人の絆」で支えられてきた町だ。漁師も商人も、みんなで声を掛け合いながら生きてきた。その文化が、今のawabotaと重なるように感じる。遠く離れた場所でも、同じ想いを持つ人たちが支え合っている。時代は変わっても、「ありがとう」を伝え合う文化は変わらない。
だからこそ、awabotaの中で得た学びを、釧路の現場に還元したい。デジタルを使って地域の人をつなぎ、観光客や仲間にも「めしどき」の物語を届ける。そんな未来を描きながら、今日も包丁を握り、湯気の向こうにある新しい景色を見つめている。
感謝をつなぐ未来へ
awabotaに出会ってから、自分の生き方は少しずつ変わっていった。商売はもちろん、日常の中でも「人との関係をどう育てるか」を意識するようになった。そこにあるのは、“お金では測れない価値”──信頼と感謝の積み重ねだ。
オンラインの世界に流れる情報の波は速い。だが、awabotaの中に流れているのは、人の温度だ。どんなに新しいテクノロジーが生まれても、その根っこにあるのは人と人の信頼関係。そのシンプルな真実を、この場所で改めて学ばせてもらった。
これからの時代、信用こそが最大の財産になる。Web5が掲げる「自分の情報を自分で持つ」という考え方は、商売人にとっても希望の光だ。自分を偽らず、素直に表現できる時代が来ている。awabotaの仲間たちは、その先を見据えて挑戦を続けている。
釧路の港で、仲間の存在を想いながら鍋の火を見つめる時間。画面の向こうの声が、遠く離れた夜の海を越えて届く。そこに感じるのは、確かにつながっているという実感だ。誰かの夢を支え、誰かの努力を称え合いながら、「感謝をつなぐawabota」という想いはこれからも続いていく。
いつか、全国の仲間が釧路に集まり、笑顔で乾杯できる日を楽しみにしている。その時は、港の夜風に包まれながら、こう言いたい──
「ありがとう、そしてこれからもよろしくな。」
awabotaで学んだ「感謝をつなぐ」精神を、これからも釧路から発信していきます。
全国の仲間とともに、Web5の時代を歩んでいきましょう。
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