未来を語る港町で、僕はDIDを選んだ理由

Web5

広告が届かない時代のはじまり

チラシもテレビも、もう誰も見ていない

「この前のイベント、チラシ反応どうだった?」
そんな会話をしていたのは、もう何年前だろう。
今では、チラシを撒いても反応ゼロ。テレビに出演しても来客ゼロ。ネット広告を回しても、LINE登録どころか、ページすら開かれない。

広告が“届かない”時代に突入したことを、現場で痛感している。
釧路の港で居酒屋を営み、人材派遣の現場でも日々向き合ってきた。昔なら、ちょっと面白いチラシを作れば反応があった。イベントも人が集まった。SNSだって、初期は見てもらえた。

でも今は違う。

スマホの画面を指で払うように、広告という情報はスルーされていく。
「いいね」もされず、スキップされ、届かず、無かったことにされていく。

広告の力はゼロになったわけではないが、「信用のない広告」は、誰にも届かない。
チラシの向こうに人の顔がない。AIで作られた広告文に、共感がない。だから、反応がない。

テレビやネットが“響かない”時代にどう向き合うか

テレビの影響力が下がったのは、もうずいぶん前のこと。
しかし今は、YouTubeやInstagramでさえ、広告で人を動かすのが難しい。

それは「情報が多すぎる」からではない。
「心が動く情報」が少ないからだ。

どこを見ても似たような広告。
「お得」「割引」「限定」「今だけ」──もう聞き飽きた。
そんな言葉に、誰も動かない。

広告の限界が見えたとき、僕は焦りを感じた。
「このままじゃ、潰れる」──そう思った。
だって、誰にも届かないものに、いくらお金をかけても、売上にはならない。

そのときからだった。
「売り込まない販促」「信用される発信」に本気で向き合うようになったのは。

信用から始まる、新しい販促戦略

「誰が言ってるか」がすべての時代

今までは「何を言ってるか」が重要だった。
でもこれからは、「誰が言ってるか」がすべてだ。
Web5やDIDの世界に触れる中で、僕はこの事実を突きつけられた。

どんなに正しいことでも、信頼されていない人の言葉は届かない。
逆に、信用がある人が発信すれば、どんなに地味な話でも耳を傾けてもらえる。
今のネット社会は、「信用残高」で動いている。

広告の代わりに力を持ってきたのは、「人と人のつながり」だ。
特に、DID(分散型ID)を使って実名と実績が結びついたWeb上の存在は、まさに「信用の塊」と言える。

DIDを使えば、自分が誰なのかを“自分で証明”できる。
そして、そのIDで接客し、紹介し、営業し、仲間をつくっていく。
そこに広告のような押し売り感はない。むしろ、「信用に基づく自然な伝達」がある。

小野和彦という男の言葉が刺さった理由

そんな僕の背中を押してくれたのが、小野和彦さんの一言だった。

> 「広告効果が無くなった今、もうここしか店舗、会社の存続はないと思いました。」

この言葉をLINEで見た瞬間、稲妻が走った。
同じように悩んでいた自分の心に、ズドンと突き刺さった。

広告で人が来ない。発信しても届かない。
そんな時代に生き残るためには、これまでとは真逆の発想が必要だった。

小野さんのように、信用を積み上げ、自分自身の言葉で発信し、コミュニティで信頼を得ていく。
そこにこそ、未来の販促戦略があると確信した。

だから僕も動き出した。
Web5を学び、DIDを取得し、信用を軸にした発信を始めた。
店舗でも会社でも、スタッフ全員が「人として信頼されること」を最優先にするようになった。

派手な広告よりも、人の言葉。
大きなバナーよりも、地道な口コミ。

これは、逆境の中で見つけた、希望の光だった。

Web5とDIDが描く、販促の未来図

“広告しない”方が伝わる時代へ

僕の居酒屋「今なんどき めしどき」でも、昔はチラシを配ったり、地元のフリーペーパーに載せたりと、広告に時間もお金もかけていた。
でも、今は違う。

SNSで投稿しても、アルゴリズムに埋もれ、フォロワーにすら届かないことも多い。
テレビCMや大手広告代理店に頼っても、期待したような集客にはつながらない。
それどころか、広告にかける予算を減らした今のほうが、「濃いつながり」ができている実感がある。

その理由は明確だった。
「広告しないほうが、信頼される」時代になったからだ。

実際、僕の店を訪れてくれる人の多くが、誰かの紹介や口コミをきっかけにしている。
Web5のコミュニティで出会った仲間から、「めしどきの大将のブログ読んだよ」「あの話に共感して来た」と言われると、心の底からうれしい。

DIDでつながる、紹介→信頼→売上の導線

今、僕が取り組んでいるのは「DID名刺」を使った販促の再設計だ。

例えば、お客様にDID付きのQR名刺を渡す。
そこからブログや公式LINE、note、有料コンテンツなどに“自分の名前で”導線を引いておく。
さらに、その導線に「紹介機能」や「成果測定」を入れておけば、誰がどこから来たのか、しっかり追える。

これはもう“広告”ではない。
「信用経由のつながり」そのものだ。

しかも、DIDを持つことで、ひとつのプラットフォームに依存しなくなる。
TwitterでもInstagramでもBlueskyでも、同じIDで“人格”を持ち運べる。

これが、Web5の最大の革命だった。

僕がやっている居酒屋でも、派遣会社でも、スタッフそれぞれが「DIDで信用を持つ」ようにしたい。
そこから、お客さんが「人で選ぶ」「想いでつながる」ようになれば、リピートも紹介も自然と起きる。

今までは「どの媒体に出すか」ばかりを考えていた。
でも、これからは「誰から届くか」「どんな想いでつながるか」がすべてになる。

Web5とDIDが描くのは、そんな新しい販促の未来図。
僕はもう、そこに賭けるしかないと思っている。

港町の居酒屋から、次の販促革命を。

たった一人の想いが、未来を変える

釧路の港の屋台で、魚を焼きながら思う。
「こんな場所からでも、未来を変える発信ができるんだ」と。

誰かに頼るんじゃない。
広告代理店やSNSアルゴリズムに左右されるんじゃない。
DIDという“自分のログインID”を持ち、Web5という“信頼でつながる世界”に飛び込んだとき、ようやく「俺の話を聞け」と堂々と言えるようになった。

自分で書いたブログが、初めて会う人と自分をつなぐ。
DIDを通じて、誰がどんな想いで応援してくれてるかも見えてくる。
これが、10年前では考えられなかった販促の形だ。

そして、Web5の世界では「お金をかけた人」が勝つんじゃない。
「想いを届けた人」が選ばれる。

だからこそ、釧路の片隅からでも、自分の言葉で発信し、DIDで信頼の橋を架けることに意味がある。

未来はもう、“来ている”

「広告の時代は終わった」と、小野和彦が言った。
あの一言が、俺の背中を押してくれた。

店を続けるために、会社を守るために、何ができるか?
答えは、“届けたい人に、正直に届ける”ことだった。

DIDを持つ。
Web5の仲間とつながる。
自分のブログに、想いを綴る。

やることはシンプルだが、誰もがまだやっていない。
だからこそ、今がチャンスだ。

釧路から、港の屋台から、
そして「今なんどき めしどき」から、俺は発信を続けていく。

未来の名刺を持ち、仲間と支え合いながら、
俺はこれからも、誰かの“めしどき”を照らす存在でいたい。


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